先日試奏して、素晴らしく好印象だったVOXのMV50 Clean。試奏した時点でもブームが巻き起こっていましたが、それはあくまでも僕の周辺という限られた世界での話かと思っていました。しかし実際は各店品薄状態になり その後すっかり姿を消してしまいました。。。

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・・・が、ラス1の在庫を見つけて飛びつきました( ̄∇ ̄)
ACやROCKはたくさん在庫あるみたいなんですけどね。

おそらく試奏もせずにVOXというイメージ先行で選ぶなら、ACを選ぶ人が多いんじゃないでしょうか。それこそVOXといえばAC30ですし、CleanとROCKの中間という「ちょうど良さ」から、懐の広さや汎用性も感じますしね。
・・・ところが蓋を開けてみたら まず売り切れたのはClean

やっぱり実際に試奏した人はみんなこいつに惚れるってことなんだろうなぁ。。。


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サイズ感もほんと手軽です

あれだけアンプヘッドの壁を作ってきた僕が、昨年あたりを境に「もうフルサイズのヘッドは僕の中では無いな・・・」と本格的に思いはじめ、楽器屋さんが「大きなヘッドが売れない」と嘆いていることを耳にし、そしてほぼ時を同じくしてこのMV50の登場。
まさに時代にマッチした革新的なアンプヘッド!!と言うのは大袈裟だとしても、少なくとも僕のニーズにピッタリはまったのは間違いない( ̄∇ ̄)


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これまた、JBLを積んだJacksonキャビと合うんですよ
小さいから、キャビに内蔵させちゃいたいくらい^m^

コクっ!としたコンプレッション感のあるクリーンは、艶と太さを加えた軽いブーストでクリーンリードを弾くと、僕程度の腕の人間が弾いても恍惚の表情を浮かべてしまうほどの気持ち良さ。
「この値段このサイズにしては良い方」ということじゃなく、普通にフルサイズの高価なアンプヘッドと比較しても本当に良いと思います!(主観)

次のライブはこれでいっちゃおうかなーと思っているくらいです