今年始めにNAMMショー2016で発表されてから、まだかまだかと待ち望んでいたセレッションのネオ・クリームバックがついにサウンドハウスさんに入荷したので、早速入手してみました!

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第一印象はまず軽い!!
セレッションの有名どころと比較すると、グリーンバックは3.6キロ、ビンテージ30は4.7キロなのですが、このNeo Creambackはなんと1.9キロです!グリーンバックの半分ちょいってとこですね
言い換えると、例えばビンテージ30が4発載ったMarshall 1960AVキャビが40.4キロなのですが、もしも4発全てがネオクリームなら29.2キロという超軽量4発キャビが出来てしまうのです!!

軽さの秘密は、マグネットにあり!
ネオジムマグネットという、サイズを小さくしても強磁界が得られる磁石を使っているからなんですね!詳しくはググってください!!・・・っていうか、僕に聞かないでください!



でも肝心なのは重さよりサウンド。
結構ドキドキするんですよ、スピーカーを交換して一発目に鳴らす瞬間って・・・。
スピーカーって試奏してから買うことできませんからね。

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試奏はこのLaneyの1発キャビにご協力いただきました。
1発キャビは小さいので、ひっくり返してスピーカー載せ替えてハンダ付けして・・・っていう一連の作業が取り回し良く行なえるので、便利です



まずは愛用している、いつものAlnico Creamから!(ちなみに重さ4.2キロ)
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アルニコらしいザラっとした肌触りの良いHIGHが特徴ですが、同じアルニコでもブルーやゴールドに比べてゴリっとした無骨なミドルも十分に鳴ってくれる、言わば 「よりROCKでHOTなアルニコスピーカー」 という感じですかね!やっぱこれ、好きです!



続いて、いよいよNeo Cream Back!!
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・・・あれ?アルニコクリームとの違いがよくわからない
そこでもう一度アルニコに載せ替えてから音を聴き、よく覚えてからまたネオクリームに載せ替えて音を聴くけど やっぱり違いがよくわからなくてまたアルニコに戻して・・・・・・っていう作業を3往復くらい繰り返しました 録音しておけばあとで聴き比べできたのに・・・。

・・・まぁ結論から言いますと、アルニコクリームとネオクリームはよく似てると思います ハイはVintage30ほどピーキーではなくもっと上の方にピークがある感じのザラっとした質感。ミドルはGreenbackよりも固い気がしますし全体的にちょっと音が軽い気もしなくもないですが、これはまだネオクリームが新品だからかもしれませんね!

一方、ロー側に意識を向けてみますと違いがわかりやすい感じがします。
ローはアルニコクリームの方が重心が低いというか密度が濃いと感じます。これは帯域が低いとか重低音がよく出るという意味合いではなく、ふくよかで厚みがあると言いますか。ネオクリームは軽やかでスッキリした低音という感じですね!

まぁ、いずれにせよ、

Alnico Cream ・・・ 売値3万ちょいで重さ4.2キロ
Neo Creamback ・・・ 売値2万弱で重さ1.9キロ

ってことを考えれば、現状ではネオクリームを僕なら選ぶかな!!っていうのが結論ですね!
(売値はサウンドハウスさんの2016.10.17現在の価格を参考にしています)


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今の組み合わせは、こういう感じになっています!



・・・




素晴らしい動画をアップされている方がいらっしゃいました!
ネオクリームと、クリームバックと、アルニコクリームを比較されていますね!

という訳で、おそらくアップ日の時点で日本最速と思われる(違ったらゴメンナサイ)ネオクリームバックのレビューでした!!