終わりそうでなかなか終わらない、スピーカーラビリンス。。。
今のところ一番のお気に入りはGuyatoneの60年代のスピーカー。・・・なのですが、このスピーカーを入手するには当時のアンプごと買わなくてはいけないという効率の悪さ。。。

実際、なかなか見つからなくて数が揃わないのでエルクのスピーカーに寄り道しちゃいましたし、このままだと僕のことなので更に違うスピーカーに手を出すのは火を見るより明らかです。


ならばもう、遠回りせずに一気に頂上に登っちゃいましょう!!ということで、



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買ってしまいました、セレッションのアルニコクリームです!!
本当はもうずぅっと前からこれを試したかったんです!試したかったけど試せなかった理由・・・それは言わずもがな、値段以外の何物でもありません

でも、遠回りしていろんなスピーカーを買い漁るより これを1本ドンと買っちゃった方が最終的には安上がりなんじゃないか?

ということと、

このスピーカーは耐圧が90ワットもあるので4本も買わなくていいということを考えたら、実は安上がりなんじゃないか?

と思ったため、清水の舞台から飛び降りるつもりで買いました!(≧∇≦)



・・・とは言っても、「このスピーカーの音を気に入りそうだ」というある程度の算段が無きゃ、こんな高いスピーカー買えたもんじゃありません。

そこで役立ったのが、以下の2つの動画。



これはアルニコゴールドとの比較動画。




そしてこれはクリームバックとの比較動画。

僕は過去にアルニコゴールドもクリームバック(G12H-75)も使っていて、その2つに対して感じてた不満をこの動画ではアルニコクリームなら解消しているように感じることができたのです!
この動画のアップ主さんには心から感謝です!!
※ 追記
不満というのは、具体的にはアルニコゴールドはジリジリとした奇数次高調波のようなハイがジャマだったことと、クリームバックはもうちょっとハイ上がりだったら良かった、という不満です。あくまでも主観です。



とは言え、youtubeと実際の音の違いに何度も涙をのんできた僕。。。
でも今回は、実際のサウンドも上の比較動画で感じた通りでした(≧∇≦)
適度にザラっとしたプレゼンス成分、ピーキーさが無く肌触りの良いミドル、そして印象深かったのはタイトな低音です。
ブゥ〜〜〜ンではなく、ドン!! というキレの良い重低音。
なんとなく、アルニコとセラミックの良いとこ取りのような印象を受けましたね!
ある程度のピーキーさはあった方がROCKの暑苦しさを演出することはできると思うんですけど、正直今の僕はそんなにホットじゃない方がいい感じです。あまりホットすぎても聴き疲れしちゃうんですよね、最近。


さて。できれば、キャビぶった斬り計画用としてあと1本欲しいのですが・・・

経済的に数ヶ月先になりそうです( ̄Д ̄)