Marshall 1987

Marshall Super100

Callaham EL34試作品・・・

我が家にあるメインアンプ達は、どれも1チャンネルです。クリーンと歪みをスイッチ1つで瞬時に切り替えるという便利な機能は搭載されていません。僕はマーシャルやカラハムの素の歪みを活用しているため、アンプを歪むようセッティングしていて、クリーンはギター本体のボリュームを絞って出しています。
でも演奏の最中に『カチ!』っと瞬時に切り替えるような曲をコピーすることもあります。右手をボリュームノブに伸ばして操作しているヒマも無い曲があるんです。しかも同時に空間系ペダルを踏まなきゃいけないなどの操作が出てくると、やっぱりアクションはより少ない方がいいですよね。


・・・って、人前で演奏しない僕にそんな心配は無用と言われればそれまでなんですが・・・。゜(´Д`)゜。


というのはとりあえず無視して・・・。
さて、1チャンネルアンプで瞬時にクリーン⇔歪みを切り替えるにはどうしたらいいのでしょう?
ギター本体のボリュームノブを右手で回すという動作を、一踏みでカチ!っとできれば良いんですね。

そこでコレです。

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グライコです。
レベルを下げる機能を持ったペダルはいろいろありますが、グライコであれば「高域を上げてパキっとしたクリーンを作る」といった芸当も同時にできちゃうのです。このMXRの10バンドEQはVOLUMEの他にGAINというフェーダーもあります。入力レベルと出力レベルと書いているサイトもありましたが、この内訳は正直僕にはよくわかりません。。。ただ、どっちも最小(-12)まで下げておけば、これを踏むとクリーンになってくれます(^^) もちろん、アンプをかなりハイゲインに歪ませている場合はクランチ程度までしか下がらないと思いますけどね。その辺の下げ幅は、ギター本体のボリュームの方が大きいです。

瞬時にクリーンと歪みを切り替えられるというのはもちろん、他の利点はやっぱりグライコだから音を積極的にいじれることですね!逆にそこがヤダっていう人もいるでしょうけど、結構シャリ〜ンとしたクリーンが好きな僕としてはハイを上げたりミドルを下げたりして、歪みとはキャラがガラっと違うクリーンを作れるのはかなり嬉しいです♪