コチラでポチったクリームバックを載せてみました♪

※ クリームバックにはG12M-65とG12H-75という2種類ありますが、僕が買ったのはG12H-75の方です。

まずはクリームバック単体で鳴らした感想から・・・。

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どうでもいいことかもしれませんが、クリームバックってチャイナ製じゃなくUK製なのですね！

クリームバックを鳴らした第一印象は

意外とジャキ！っとしていて音の重心が上の方にあるという感じでした。

ローポジションの巻き弦でも音がボワっと膨らまずにガリっと噛みつくように鳴ります。

言葉で表現するのは非常に難しいんですが、一聴すると高域の出方はVintage30に似てるのですが、

よく聴くとVintage30のようなピーキーな高域とは微妙に周波数がズレているような印象で

だからVintage30のような抜けの良さがありつつも、聴き疲れしない高域という感じです♪

中域は気持ちローミッド側にピークがあるような鳴り方で、ウェットさを感じますね。

カッコーーンとくる固いハイミッドが抑えられているのか、とても聴きやすい音です。

僕の勝手なイメージなのであまり鵜呑みにはしてほしくないのですが、一言で言うなら

「Vintage30にグリーンバックのミドルを足した音」 という感じですかね。

Vintage30 ＋ クリームバックで、気持ちクリームバックを盛り気味、という感じです。

しかも、僕的にVintage30のちょっと嫌いな部分が薄れているので、とってもポイント高いです！





さて、次はエレクトロヴォイスのEVM-12Lと組み合わせて、2発で鳴らしてみた感想です。

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2発同時に鳴らして真っ先に気付いたのは、ハイミッドが強くなったことです。

ローミッドからハイミッドまで広く鳴らしてくれるのですが、

やはりエレボイの特徴であるハイミッドがコーーンと抜けるキャラが付加されるので

音が硬質になったという感じはありますね。

エレボイはCelestionのようなジャキン！とした高域があまり無いので そこは少し抑えられましたが、

クリームバックに結構ジャキジャキ成分があるので、コモりやモタつきは全くありません。

エレボイのハイミッド〜ハイが加わったことで、カッ！カッ！というピッキングのアタック音が良く出ます。






クリームバックG12H-75は僕が試した中でもかなり好みに近いスピーカーでした。

Vintage30のような突き抜ける高域も欲しいけど、そこにローミッドの太さが加わったらもっと良いのになぁ・・・

と思っている人がいるなら、きっとハマるんじゃないかな？と感じます（主観です、お許しを）。

G12H-75を実際に体験し、さらにG12M-65との比較動画を見た印象から思うに、

Vintage30により近いのはG12M-65の方なんじゃないかな？と感じます。

Vintage30が世界のスタンダードになったことを考えると、G12M-65の方が万人受けするのかな？とも。

でも、Vintage30のピーキーな中高域がちょっと苦手で、もっとローミッドのふくよかさとウェット感が欲しい

と思っている人にはG12H-75の方が合いそうですよ♪

これは買って正解でした。早くスタジオで鳴らしてみたいです！