アンプの出力に対してスピーカーキャビネットの耐入力が足りていないという問題で悩んでいるのは

最近のブログにも書いている通りですが、

この度そこからの打開を図るべく、2つのスピーカーを試してみました。




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エレボイのEVM-12L と トーンタビーのレッドアルニコです!!

レッドアルニコはコチラの記事に書いたように、ギタマガ付録CDで聴く分には一番好印象でした♪

エレボイEVM-12Lも付録CDに収録されていましたが、そっちはザックワイルドのシグネーチャーなので

僕のEVM-12Lとは見た目も音も別物みたいですね。




で、まずは単体の音の印象を!

エレボイEVM-12Lは、まず何と言っても音の輪郭がカッチリしています。

ハイミッドより上が強調されてて、カリっとしてると言うか、固めの音ですね。

ピッキング時のカッ!カッ!というアタック音が非常によく鳴りますね。

低域も十分出ているのですが、グリーンバック等に比べかなりタイトな低音です。

ブ〜〜ンというより、ドンッ!という低音ですね。

ガンガン前に前に出てくるキャラですね。

とにかく、中高域の密度はハンパないです!

クリーントーンの輪郭の鮮明さと歯切れの良さは特筆モノですね!!!

こちらの耐入力は、なんと余裕の200Wです。




続いてはトーンタビーのレッドアルニコです。

ヘンプコーンと言って、コーン紙が麻でできています。

これはアルニコスピーカーらしく、ギラついた帯域が抑えられていて、肌触りが良いきめの細かい音です。

ザラっとした成分がよく再生される反面、前に飛び出してくるようなカキーンと抜けるハイミッドが物足りなく、

そのせいでバランスは良いのにどこか大人しい印象も受けます。

かなり落ち着いた出音ですね。アダルトなサウンドという感じでしょうか。

・・・あ、エレボイと立て続けに聴いたせいで特にそう感じるだけかもしれませんww

でも、エレボイとは正反対のキャラクターと言ってもいいでしょうね。

フェンダー系とかのアンプの高域が加わるといい感じになりそうだなーという気がしました。

こちらの耐入力は、50Wですね。





正直言いますと、単体で鳴らした限りではこの2つのスピーカーにそこまで良い印象は持ちませんでした。

音が悪いっていう意味じゃないですよ、もちろん。

今、僕が求めている音とはちょっと違った、という意味です。

グリーンバックの方が求める音に近かったかな?という感じですね。

でもグリーンバックでは耐入力が足りない・・・やきもき・・・





さて。ではこの2つのスピーカーを同時に鳴らしてみたらどうでしょう。

AとBという異なる2つのスピーカーを同時に鳴らす場合、出音は単純に A+B にはなりません。

2種のスピーカーそれぞれの異なる帯域が同時に聴こえてくる事によって

相対的にある帯域が引っ込んで聴こえたり、相乗効果でより良く聴こえる帯域がでてきたりするので、

2本の組み合わせは時にミラクルを起こすのです★

今回も、それぞれ単体で聴いた時とは全然違って聴こえました♪

エレボイ単体で聴いた時に耳についたハイミッドの固さは緩和して聴こえ、

また、トーンタビー単体では物足りなかったハイミッドはエレボイでカバーされました。

そして今まで使っていたグリーンバックに比べて特に気に入った点は、低域です。

Super100は低域がかなり鳴るので、低音弦はブーミーになりがちだったのですが、

このスピーカーの組み合わせでは低域がかなりタイトになり、膨らんだりスピード感が削がれたりというのは

ほとんど感じられないレベルになりました!

しかし低域が弱くなった訳ではないので、Super100と組み合わせる場合はかなり良い感じです(^^)

この組み合わせはなかなか好印象ですね!!

クリーン〜クランチの張りがあるサウンドはかなり好みです!

歪みはちょっと元気ありすぎに聴こえるかな〜という感じもありますね。

2発合計の耐入力は250Wです!

もう少し聴き込んで、最終的な判断を下したいと思います★

スタジオで爆音チェックもしなきゃ!




・・・しっかしエレボイ、重たいですね・・・

キャビが今までよりもスピーカーユニット1本分重くなりましたよ・・・(+o+)



お恥ずかしながら、スピーカー交換後の動画をアップします(+o+)



お粗末さまでした〜。