ビンテージマーシャルをゲットしました。Dシリアルの1972年製。ポイントtoポイントです。

73年の後半以降に作られた物からプリント基板に変わっちゃうそうです。

今思えば、この1987、そしてリイシューの1987X、そして71年製の1987Tと、

僕は1987をよく買ってますね(笑)

別に狙ってるわけではありません^m^

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ごらんの通り見た目もかなりキレイで、内部パーツもオリジナルが多く残された状態です♪

普通ならまともに買えば20〜25万、状態によってはそれ以上とかしちゃうこの年代のマーシャルですが、

「電源ケーブルが無いため動作チェックできない」とのことで格安で入手しました!

この年代のマーシャルに使われている電源ケーブルのソケット形状(丸型)が今は使われていないので

敬遠されたのかもしれません。

・・・実際のところ、やはり40年前の物なので部品交換や調整が必要な個所はそれなりにあったんですが、

いつもアンプの改造をお願いしている知人に今回もご尽力頂いて、すっかり完璧な状態です★

いつもありがとう!感謝しています!!

音に関してはまた後日改めて書きます♪




オーバーホールと同時にマスターボリュームも付けてもらったんですが、どうもしっくりこないんですよね。

なんていうか、音が潰れてサスティンも殺されている感じ。チリチリも言ってる。

マスターをバイパスすればいい感じなんですけどねー。

以前1987Xに付けてもらったマスターは、この上なく満足していた(と記憶している)んですけどね。

その時と回路上は同じでも多少部品に違いがあるそうなので、また診てもらう予定です。

よろしくです!




マスターボリュームがダメとなると・・・アッテネーターか? という魔のサークルにまた陥るわけです(汗)。

今まで何機種もアッテネーターを試してきたものの、ロクに満足できるものに出会った事がありません。

個人的には「唯一のトランス式!」と謳っているEX-proのDMシリーズとか試してみたいですね。

ただ・・・高い・・・

音質変化が無い!(少ない!)唯一のトランス式と謳っているDM-Xですが、どうなんでしょうねー。

ググって見つけたブログさんでは、「一番音質変化が激しかった」なんて書かれていました(^_^;)

・・・まぁ結局のところ、やはり機材を1個挟む以上はその機材の音がプラスされてしまうわけであって、

そのプラスされる音が好きなのか嫌いなのか?ってところがポイントなんでしょうね。

エフェクター1つ1つにも各人の好みがあるように、アッテネーターにもそれぞれ好みがあるって事でしょう。

どれも「音質変化が少ない。劣化しない」とは謳われていますが、

僕の経験から結局はどのアッテネーターも音は変化してしまいますから、

その変化が好みか好みじゃないかでアッテネーターを選べばいい。という事なんでしょうね。

※ 上記のEx-proのDMというアッテネーター、試してみました!

そのレポートはコチラにございますぅ〜





Jetcityのアッテネーター(Jettenuator)も試してみたいですねー。安いですし。

あとヤフオクに出てる、個人さんが作ったダイヤル1個の小さいアッテネーターとかどうなんでしょう?