ギターアンプの真空管を交換しました。

とりあえずプリ管だけですが、3本交換しました。



これまでは、TAD(Tube Amp Doctor)の12AX7A-Cが2本と、7025が1本という組み合わせでした。

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写真は2本しか写してませんけどね…。

それを今回…

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エレクトロハーモニクスの12AX7EH GOLD 3本と交換です(写真は1本だけですが…)。

エレハモの12AX7EHは、ハムノイズに強いという情報をネットで仕入れました。

僕のカラハム試作品はノイズが大きいので、少しでもノイズが抑えられればと期待を込めたチョイスです♪

さらにコレはピンがGOLDなので、電気信号の伝達が良いとかなんとか…。

で、交換した結果ですが、ノイズに関しては 「ん〜、言われてみれば小さくなったような…」 程度の変化でした。

それよりも、とにかく音が元気になって、バリン!と前に張り出してくるような感じに変化しました!

そこでもう一度、元々の音と比較するために真空管をTADに戻したんですが、

その際に今まで後段に挿していた7025をなんとなく前段に挿してみたんです。

そしたら…音がバリバリ割れてしまいまったく使い物にならない音に…。

今まで後段に挿してたので気付かなかったんですが、7025は既にへたってたんですね…(^_^;)

真空管のへたりに気付かないで使ってたなんて、僕の耳は本当に信用できない事が露呈されました…。

でも再度7025を後段に入れると、音が割れることなくしっかり鳴ってくれるんですよね。

…ってそれを言い訳にするつもりじゃないですけどね(>_<)

TADの12AX7A-Cは、エレハモ12AX7EH GOLDと比べ、全体的に少し上品で落ち着いたサウンドです。


なにはともあれ、エレハモの12AX7EH GOLDに替えることで、カラハムがさらにイキイキ鳴りだしたわけです。





そして、電源ケーブルについてなんですけれども。

仕事用パソコンがお釈迦になり、それに使われてた電源ケーブルをなんとなくアンプに使ってみようと思い立ち

家に持って帰ってきて試しにアンプに使ってみました。

すると…今までよりもかなりノイズが軽減されました!これには驚きでした!

音的な変化は全然なかったんですが、ノイズが減ったことはかなりの収穫でしたよ♪

とは言え、このパソコン用だった電源ケーブルも国産とはいえ所詮汎用ケーブルですから、

もうちょっと良いケーブルも試してみたいなぁという興味も出てきましたね。

音の変化は正直そんなに望んでませんけど、ノイズはやっぱり減らしたいですからね!