ギターを弾く人間は皆、「自宅でも思いっきりデカい音でギターを弾きたい」と一度は思うのではないでしょうか。
僕ももちろん、そう思います!!
スタジオに通えば大音量で弾けますが、小さい子供の育児で大変な奥さんと子供達を家に置いて
休日に 「ちょっと遊びに行ってきます…」 とはなかなか言いにくいモンです(苦笑)。
我が家には防音設備などは無いので、当然 爆音でエレキギターを鳴らすなんて不可能。
でも 「真空管アンプは爆音にしなきゃ真価を発揮せんのじゃ」 という呪縛から逃れる事はできず(苦笑)、
なんとか自分でできる範囲で防音はできないものか と考えた結果、まずは
「窓の防音」
からチャレンジしてみる事にしました★
ちなみに、昨今の日本の住宅はかなり気密性に優れているため、壁ではなく 窓や換気口から
主に音が通過してしまうそうです。
まず、購入した材料はコチラ。

50ミリ厚のロックウールと、遮音シートです。
ロックウールはグラスウールよりも吸音効果が高いというインターネットの言葉を信じて購入しました。
なんせ知識が無いもので(笑)。
こんな知識の無い僕ですが、いろいろ防音について調べるにつれ、防音には
「吸音」 と 「遮音」
があるという事を知りました。
「吸音」は音を吸収する事で、「遮音」は音を遮断する事だそうです。
今回の材料では、ロックウールが吸音で、遮音シートが読んで字の如く遮音ですね。
もうひとつ 「防振」 というのもあるんですが、ここではドラムやベースではなくギターの防音である事と、
自宅1階への防音ではなく屋外への防音を主にしたいために割愛しました。
まず、ロックウールがチクチクして痛痒くなってしまうので、厚手のビニール袋に入れます。
そして窓のサイズに合わせて2枚をドッキングさせたのが、コチラ。

貼り合わせには、防水テープなる物を使用しました。
水を通さないって事は 音も通しにくいのだろう、という安易な考えで購入。
続いて、この2枚貼り合わせのロックウールの片面に、遮音シートを貼ります。
それがコチラ。

ちなみに遮音シートって、やっすい合皮のソファーみたいな質感です。もっと弱いですけどね。
ところがこれが薄っぺらいのに結構重いんですよね。
遮音って質量が重要らしく、重ければ重いほど遮音できると言ってもいいようです。
もちろん、隙間が空いてては意味が無いんですけどね。
この自作防音カベを、合計2枚作りました。
そしてその2枚を窓枠にはめ込んだ状態がコチラ。

柔らかい自作防音カベを ただはめ込んだだけなので、隙間が結構ありますが…。
遮音は隙間があっては意味が無いので、改善の余地かなりアリって感じですね。。。
それに見た目がいかんせん良くない。
しかし、こうして…

カーテンを閉めればOKです (^^ゞ
さて、この隙間だらけで改善の余地ありまくりの自作防音カベ第一号ですが、効果のほどを動画に撮りました!
ヘタクソな演奏ですがそこは気になさらず、防音効果だけに注目してご視聴ください(^^ゞ
音量注意!!
0:00〜 室内のギター音
1:55〜 窓1枚へだてたギター音
4:05〜 窓1枚 + 防音カベをへだてたギター音
5:48〜 再び、室内のギター音のおさらい
結論から言うと、かなりの効果が確認できたと思います。
何度も言うように、隙間だらけの状態でこの効果ですから、もう一度 しっかりと隙間をなくすよう成形して
ピッタリはまるように作れば、もっと高い効果が期待できそうです(^◇^)
設置したり外したりも簡単なので、これは初めてにしてはいい物を作れたと自負しております。
今後はもっともっと効果のある防音を少しずつやっていきたいですね〜
僕ももちろん、そう思います!!
スタジオに通えば大音量で弾けますが、小さい子供の育児で大変な奥さんと子供達を家に置いて
休日に 「ちょっと遊びに行ってきます…」 とはなかなか言いにくいモンです(苦笑)。
我が家には防音設備などは無いので、当然 爆音でエレキギターを鳴らすなんて不可能。
でも 「真空管アンプは爆音にしなきゃ真価を発揮せんのじゃ」 という呪縛から逃れる事はできず(苦笑)、
なんとか自分でできる範囲で防音はできないものか と考えた結果、まずは
「窓の防音」
からチャレンジしてみる事にしました★
ちなみに、昨今の日本の住宅はかなり気密性に優れているため、壁ではなく 窓や換気口から
主に音が通過してしまうそうです。
まず、購入した材料はコチラ。

50ミリ厚のロックウールと、遮音シートです。
ロックウールはグラスウールよりも吸音効果が高いというインターネットの言葉を信じて購入しました。
なんせ知識が無いもので(笑)。
こんな知識の無い僕ですが、いろいろ防音について調べるにつれ、防音には
「吸音」 と 「遮音」
があるという事を知りました。
「吸音」は音を吸収する事で、「遮音」は音を遮断する事だそうです。
今回の材料では、ロックウールが吸音で、遮音シートが読んで字の如く遮音ですね。
もうひとつ 「防振」 というのもあるんですが、ここではドラムやベースではなくギターの防音である事と、
自宅1階への防音ではなく屋外への防音を主にしたいために割愛しました。
まず、ロックウールがチクチクして痛痒くなってしまうので、厚手のビニール袋に入れます。
そして窓のサイズに合わせて2枚をドッキングさせたのが、コチラ。

貼り合わせには、防水テープなる物を使用しました。
水を通さないって事は 音も通しにくいのだろう、という安易な考えで購入。
続いて、この2枚貼り合わせのロックウールの片面に、遮音シートを貼ります。
それがコチラ。

ちなみに遮音シートって、やっすい合皮のソファーみたいな質感です。もっと弱いですけどね。
ところがこれが薄っぺらいのに結構重いんですよね。
遮音って質量が重要らしく、重ければ重いほど遮音できると言ってもいいようです。
もちろん、隙間が空いてては意味が無いんですけどね。
この自作防音カベを、合計2枚作りました。
そしてその2枚を窓枠にはめ込んだ状態がコチラ。

柔らかい自作防音カベを ただはめ込んだだけなので、隙間が結構ありますが…。
遮音は隙間があっては意味が無いので、改善の余地かなりアリって感じですね。。。
それに見た目がいかんせん良くない。
しかし、こうして…

カーテンを閉めればOKです (^^ゞ
さて、この隙間だらけで改善の余地ありまくりの自作防音カベ第一号ですが、効果のほどを動画に撮りました!
ヘタクソな演奏ですがそこは気になさらず、防音効果だけに注目してご視聴ください(^^ゞ
音量注意!!
0:00〜 室内のギター音
1:55〜 窓1枚へだてたギター音
4:05〜 窓1枚 + 防音カベをへだてたギター音
5:48〜 再び、室内のギター音のおさらい
結論から言うと、かなりの効果が確認できたと思います。
何度も言うように、隙間だらけの状態でこの効果ですから、もう一度 しっかりと隙間をなくすよう成形して
ピッタリはまるように作れば、もっと高い効果が期待できそうです(^◇^)
設置したり外したりも簡単なので、これは初めてにしてはいい物を作れたと自負しております。
今後はもっともっと効果のある防音を少しずつやっていきたいですね〜
コメント
コメント一覧 (2)
窓1枚+防音カベなんて私のパソコンでは全然聴こえませんでしたよーー。
カーテン開けた状態はちょっと笑っちゃいましたが(失礼)、とてもいい仕上がりになりましたね〜♪
しかし、ジナパパ、ギター上手いですね。
ずっと続けていけるって素敵です。
私は15年ピアノをしていましたが、今じゃ指が上手く動かなくなっちゃいましたよ・・・。←かなり後悔
見た目は悪いけど、素人が始めて作った物にしては
なかなかいい効果が出ました(●^o^●)
ギター弾かない時は外して置いておけるし、
なかなかいいものですよ。
ぼく、ギターすごいヘタクソですよ(笑)
無駄に長くやってるけど、全然上達しないです(^^ゞ
akimoさんはピアノやってたんですね!
今からでもマメに弾いたら、また手が感覚を思い出して
くれるかもしれませんね!(^◇^)