当シリーズ第12回目は、ブートレッグのドクターミッドリッチです。




BOWWOWの山本恭司さんが、開発と名付けに関わっているとかいないとか…。

僕は読んだこと無いですが、地獄のなんちゃらシリーズとか言う教則本の筆者さんの使用機材の中に

このペダルが挙げられていることでも知られているとかいないとか…。




名前からわかる通り、これはミッドレンジ(中域)をリッチにしてくれるブースターですね。




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実は僕、このペダルを買うのは2回目なんですよ(笑)

以前、ORANGEのアンプヘッドを使用していた頃に、ブースターとして使っていました。

ORANGEに合うブースターをいろいろ物色してた中で、最後まで残ったのがコイツでした。

(しかし、ORANGEからFENDERのアンプに乗り換えた際に、手放してしまったんです。)

今回、友人モデファイによってORANGEに似た中域モッチリ系キャラになった僕のMarshall 1987Xには、

もしかしたらORANGEにベストマッチしてたDr MidRichが合うのではないか!?と読み、

再び購入したという訳でございます(中古で7000円ほど)。

ちょっと前まで 「チューブスクリーマーが欲しい」 とか言ってたばかりなんですけどね。

チューブスクリーマー買う前に、もはや浮気です(笑)。




で、1987Xに繋げてみた感想。

やっぱり良いです★

カコーーンと突き抜ける感じとか、単音でプレーン弦を弾いた時のキコキコ感とか、弾いてて気持ちいいです。

フィルターがかかったような感じやコンプレッション感もほとんど無く、何にも遮られずに音が飛んでくる感じは

ギターソロ時にONするのに最適だと思います。

このMID-EQっていう左のツマミは、高域と低域はそのままで中域のみをブーストできるらしいんですけど、

帯域は可変していないのかな? ローミッドじゃなく、ハイミッドに固定されているような気がします。

だから大袈裟に回さなくても、微調整程度でもかなり抜けが変わってきます。

抜けの悪いアンプの手前に繋いでONにしっぱなしでもかなり効果的でしょうし、

ゲインをかなり上げて弾くような音楽をやってる人でも、歪ませ過ぎで抜けが悪くなっちゃうのを補正したり

するのにもかなり効果的なんじゃないかと思います。

ギター本体のボリュームを絞ってクリーンやクランチを使い分ける場合も、この抜けの良さは有効ですね。

パキっとしたクリーンやジャキっと切れるクランチなんか、いい感じで作れます♪

ちょっとダークで粘りのあるブリティッシュ系アンプと組み合わせた音は、僕的にはかなりツボです★

…ってちょっとツボが多すぎ?(笑)




ただ、ハイミッドが強くピーキーなキャラのアンプとは、ちょっと合わなそうな気がします。

ピーキーさを強め合ってしまって、耳が痛い音になってしまうような予感がします(あくまでも憶測です)。

現に、FENDERのブラックフェイスのDELUXEとは相性が良くなかったですし…。

あと、これは積極的に音のキャラを変えるブースター(そもそもミッドブースターですし)ですから、

「アンプのキャラを変えず素直にブースト」っていうタイプのブースターとは方向性が違うと思います。

それを踏まえたうえで有効に使ってあげたいですね!





とにかく、コイツとMarshall 1987Xの組み合わせは、かなり気に入りました。

同じBOOT-LEG.のROCK'N ROLL PARTY(2ndバージョンの英国国旗の方)も試してみたくなっちゃいました!