最近、ブログのアクセス数がとっても多いです。

とてもありがたい事です。見てくださっている皆様、本当にありがとうございます★

ワンコの事、ニャンコの事、子育ての事、趣味のギターの事、そしてどうでもいい事…

一貫性のないブログになっておりますが、よろしくお願いいたします






さて、この前、お部屋の模様替えをしました。

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子供用のボールハウスは気にしないでください(笑)

写真を見てお気付きの方は……そうそういないと思いますが、部屋にこんなブツがやってきました。






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VOXのAC30HW2です!

実はこの前、少々大きめの臨時収入がありました。

僕は、特に何も買ってないのにいつの間にかお金を使い切ってしまうような無駄遣い生活が得意なので(苦笑)、

何か形に残る物を、という事でこのVOX AC30HW2を選びました★ (中古ですけど)







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VOXと言えば、ビートルズはもちろん、クイーンのブライアン・メイや、U2のジ・エッジ、

ディープパープルのリッチー・ブラックモアや、ヤードバーズ時代のクラプトン、ジミー・ペイジ、ジェフ・ベックなど

様々なギタリストに愛されたイギリスのブランドです。

僕が買ったAC30HW2というのは、AC30の中でもハンドワイアードで組まれた2スピーカー仕様です。

型番の最後に「X」が付くとCelestion社の名機アルニコブルーというスピーカーが搭載されるのですが、

僕のは「X」が付かないので、同じくCelestion社のグリーンバックというスピーカーが搭載されています。







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これは、ON/OFF切替可能なマスターボリュームが搭載されているので、家でも満足に鳴らす事ができますヨ!

パキっとしたクリーントーン、そしてジャキっと太いクランチサウンドは、VOXならではの魅力だと思います。

このクリーンとクランチを手に入れただけで、VOXを買った意味があると言っても過言じゃないでしょう。



VOX伝統のTop BoostチャンネルにはHOTというモードもあり、これをONにするとゲインがアップします。

フットスイッチでもON/OFF可能なこのHOTモードですが、出力やGAINの増幅と共に、「バキバキ」っとした

非常に攻撃的で抜けてくるキャラクターになります!

説明書によると「トーン回路の大半をバイパスし、さらにピュアな回路構成になります」との事です。

ギターソロや印象的なフレーズでONにすると効果的なんじゃないでしょうか。

ギターとアンプの間に繋ぐブースターとは、全然違う音の変化が楽しめますね★





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写真で隣に置いてあるMarshallのキャビには、69年製のCelestion G12Hが搭載されています。

このキャビをVOXに接続して音を出してみたのですが、69年製で古くて能率が悪いせいなのか、

中低域の弱さが目立ちましたし、音量も小さくなってしまいました。

「シャキっと感」や「カリっと感」は69年製の方があったので、たとえばBeatlesをコピーしたりするならば

いいかもしれませんが、単純な音の好みとしては初期装備のグリーンバックの方が好きでしたね。

初期装備のグリーンバックの方が、密度が濃くて詰まった音です。

ただ、若干ですが耳につく中域のコンコンした成分があるので、そういう点からもきっとアルニコブルーは

VOXに合うんだろうなぁ〜という妄想は膨らみますね(笑)。





音は、参考にこれらの動画をご覧になってください。僕なんかの文章よりもかなり参考になると思います。



この動画↓は実際に弾いた印象にとても近い音で撮れてると思います。




こちらは、コンボじゃなくヘッドバージョンですね。意外とハイゲインも出せる事がわかると思います。




この動画を見ると、ぜひセミアコでも試してみたくなります。