先日、エリック・クラプトン&スティーブ・ウィンウッドの札幌公演に行ってきました!!
こんな事を言うと怒られてしまうかもしれませんが、僕はそこまでクラプトンに思い入れがある訳ではないですし、
曲もメジャーなところプラスアルファ程度しか知りません。
しかし、2010年には 「来年も来る」 と言っていた僕の大好きなゲイリー・ムーアが今年の初めに急逝してしまい
もう生でゲイリーの演奏を観る事が叶わなくなってしまったのを受け、クラプトンの生の演奏も見れる時に
見ておきたいと思ったのが、足を運んだきっかけでした。
ちょっと不謹慎な言い方でしたけど、別に「クラプトンがいつ亡くなってもいいように」と言いたい訳じゃないですよ
まだジャパンツアーの真っ最中でネタバレになるので細かい事は書けないですけど…それはもう最高でした!
渋さとパワフルさを増す歌声。 ウィンウッドとの絶妙なハーモニー。 表情豊かなギタープレイ。
どれをとっても大満足の2時間半でしたよ!
やっぱりギターが好きな僕としては、クラプトンのギターサウンドに耳がいってしまう訳ですが。
FENDERのストラトと、クラプトンの膝下ほどしかない小さなツイードアンプと、足もとに置かれたワウ。
それだけで、ある時は繊細に、そしてある時は叫ぶように表情豊かなギターサウンドを聴かせるのですから
…もう脱帽というか、陶酔してしまいましたね。
「アンプがどーだ。ペダルがどーだ」 とか言ってる自分がとても情けなくなりましたね(苦笑)
いやほんと恥ずかしいです。
中盤のアコースティックセットも素晴らしかったですよ。
もちろん、あれやこれやの名曲達も披露してくれました。
アンプラグドでクラプトンを知ったという人も多いでしょからね。
あと個人的には、クラプトンの髪が短くなってて安心しました(笑)
また機会があれば、ぜひ生で演奏を観たいですね!
今回は1人で行ってきたので、演奏だけに集中してしっぽり酔いしれる事ができましたよ★
こちらは今年行われたコンサートの動画です。