久々にちょっと食べ物絡みの雑談でも…。
テレビなんか見てると、たまーに
「鶏のから揚げのことを、北海道ではザンギと呼びます」 とか言ってますよね。
そんな時、僕はいつも心の中で言うんですよ。
「おいおい、ちょっと待て」 と。
鶏のから揚げと、ザンギは別物です(…よね?)。
鶏のから揚げは皆さん知っての通りなので割愛するとして、
ザンギというのはショウガ醤油ベースのタレにじっくり漬け込んだ鶏肉をカラっと揚げた物です。
から揚げ粉なんてものは、もちろん付けませんよね。
居酒屋…。
スーパーのお惣菜…。
一時期 流行った、若どり半身揚げ屋さん…。
いろんな店で 「ザンギ」 と銘打たれている物がありますが、
その大半が食べてみると「ザンギ」じゃなくて ただの「から揚げ」なんですよ。
そんな 「なんちゃってザンギ」 を食べるたびに僕は
「きっとこの店の社長は内地出身で、本当のザンギを知らないんだろうな」 とか
「本当のザンギを知ってる従業員は「社長、これはザンギじゃなくから揚げですよ」と教えてあげないのかな」
などといつも考えてしまいます。
しかし!
結婚してジナママが作るザンギを初めて食べた時に衝撃が!
僕が知ってるザンギよりも、はるかに甘〜〜い味だったんです!
聞くと、砂糖が入ってるとか。
ちなみにうちの母親に聞くと、砂糖は入っていないそうです。
ジナママのお母さんも北海道の人だし、うちの母親も北海道の人です。
僕が知っている「ザンギ」は、「道民なら誰もが知ってるザンギの味」というよりも
「ジナパパのおふくろの味」だったんでしょうか?
どっちが一般的な「ザンギ」なのかなぁ…。
各家庭のザンギを食べ比べたことなど当然ないので、真相はよくわかりませんが…。
ちなみにコレは、セイコーマートのお惣菜コーナーに売ってるザンギです。
今までいろんなザンギを食べては「違う」と言ってきた僕ですが、このセイコーマートのザンギは
僕が思い浮かべるザンギの味にわりかし近いと思います★
中学生の頃、僕の誕生日パーティーに友人たちが来てくれた時、
母親がたしか豚汁とお稲荷さんとザンギを作ってくれました。
その中の友人は、その後もことある度に「あのザンギ美味しかったよな」と言ってくれます。
なんかコレ、僕にとっていい思い出なんですよ(^u^)
いやー、
ついにあと2日で生レバーを食べられなくなりますね。
とは言っても、えびすの食中毒事件以来いつもの店もレバ刺しをやめちゃって、あれから食べてませんが。
あと2日と聞くと無性に食べたくなるのが人間というもの…。
もちろん、心配じゃないとは言えませんが…。
で、札幌でレバ刺し食べれる店はないものかとインターネットで調べようとしたら
ヤフーのトップニュースに 「生レバーか 居酒屋で食中毒」 の文字が。
どうやら福岡で食中毒が出たらしい。
彼女らも 「もうすぐ食べられなくなるから」 と思ってレバ刺しを注文したんでしょうか…。
…僕は…やっぱりやめときます。
レバ刺しコンニャク(マンナンレバー)が気になりますね(^u^)