ジナパパ一家の何てことない日常

ペットの事。家族・育児の事。趣味のギターの事。日常の何てことない事。とにかく一貫性のないブログになってきました(笑)



こちらの日記に書きましたように、最近ハムバッカーをいろいろ物色していました。

Gibsonのカスタムバッカーが第一候補なのですが、これは単体販売されていないPUなので

出物に巡り合える確率はかなり低く、ほぼ諦めムード。。。

最終的にGibsonのバーストバッカーかElectricCityのRD-59あたりかな〜と気持ちが固まったのですが、

そんな折、ふいに僕の前にあるPUが現れました。




それはGibsonの 「E Bucker」 というPU。

USAのディーラーが所蔵する1959年製ES-335に搭載されていたPAFを模して造られたPUです!

単体販売はされていないPUなのですが、これが搭載されているギターを買った人が

購入してすぐに別PUに交換したために外されたのをヤフオクで見つけたのです(^^)

カスタムバッカーでさえ出てこないのだから、それよりまだ球数が少ないであろうE Buckerなんて

もっと出てくる確率は低いだろうと思って諦めて候補にも挙げていなかったのですが、

まさか先にこっちが出てくるとは、ラッキーでした。




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という訳で、Gibsonが現状で出しているPAFレプリカの最終形(?)、E BuckerをGETです!!

音はこんな感じのようです。


低出力のハムバッカーらしい、クリーン〜クランチの粒立ちの良いサウンドですね♪

まぁ、ギターのサウンドはPUだけで決まる訳ではないので、これと同じ音になる訳ではないですけどね。

え? これをどのギターに載せるのかって?

それはまだ内緒です^m^

・・・って、引っ張るほどのことでもないんですけどね(^_^;)











最近ずっと、ハムバッカーを物色していました。

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いつもPUに関して参考にしているのは、この3冊の本。

各社のPUを有名なギタリストが弾いてレビューする、という内容の本です。

中でも特に一番右に写っている リプレイスメントピックアップのすべて という本がお気に入りです。

一番古い本なので、新しいPUなんかは当然載っていないんですけど、

各PUをレビューしているローリーの独特な言い回しが面白いんですよね〜。

「このPUを載せたギターを弾く時は革のパンツをはかなくてはいけない」 とか

「テキサスのガラガラ蛇の抜け殻っぽい危険な香りがあるね」 「妖怪人間ベムみたいな音してるもん」 とか^m^

僕みたいに知識の乏しい人間は 「実音に対して3倍音のピークが・・・」 とか書かれるよりも、

ローリーみたいに 「初めて買ったギターにこれが付いてたらツェッペリンしか弾かれへんようになる」 とか

「ヴードゥーの呪いがかかっているね」 とかの方が音をイメージしやすいので、ローリーのレビューは

大変参考にさせていただいているのです★




ちょっと話が逸れました。

で、ハムバッカーを物色している、という話ですけれども、最終的に何個かに候補を絞り込みました。

・Gibson バーストバッカー タイプ1 と 2

・Gibson 57クラシック

・Gibson カスタムバッカー

・Seymour Duncan パーリーゲイツ

・ElectricCity Pickups RD-59 Low

などが、候補に挙がりました。基本的に全部PAF系と呼ばれる、低出力なタイプですね。




★バーストバッカーはヒスコレにも搭載されている、PAF系では定番中の定番というPUですね。

音的にも入手のしやすさ的にも、これが一番の候補と言ってもいいでしょう。





★57クラシックは好きなギタリストが昔使っていましたし、

PAF系レプリカとしては昔から定評のあるPUなので候補に挙げましたが、

上記の本でローリーが 「フロントは僕のイメージだとちょっとこもるね」 と言ってたので却下。





カスタムバッカーは近年のヒスコレに搭載されているPUで、各所でかなり評判がいいんですけど、

このPUは単体販売されていないので、出物に巡り合える可能性は極めて低いです・・・。

音的にはこれが一番良さそうな気がするだけに非常に残念。







★パーリーゲイツは、ビリーギボンズの59年製レスポールの音を再現したPUという事ですね。

テキサス系のサウンドということでかなり興味があるので、これは現在オーダーしてるギターに

載せてもらうことが決定しています!





RD-59は、アメリカのレスポールマニアのフォーラムのブラインドテストで1位になったPUらしいです。

それだけで良さそうな香りがプンプンしてきます(ミーハー)^m^

値段は他の候補たちに比べて少し高いですけどね・・・。





という訳で、最終的にRD-59 か バーストバッカーかな〜という感じに落ち着いたんですが

そんな折、僕の前にふいに思いもよらぬPUが現れたのです!

続きはまた後程^m^




このブログではアンプやエフェクターの紹介ばかりで、ギターの紹介はもう何年もしていないので

僕のギター達を紹介させていただこうと思います♪

主にスタジオに持って行くのは2本のローテーションですが、

家にいるときに一番多く手に取るギター1本を含めた計3本の紹介です(^^)




まずはコチラ。

Provisionのフルオーダーモデルです。

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ボディ : メイプルトップ、マホガニーバック

ネック : メイプル

指板 : ローズウッド

ピックアップ : F ディマジオ PAF、C ディマジオ トゥルーベルベット、R ディマジオ トーンゾーン

ミディアムスケールで24フレット。ボディサイズは通常のストラトより一回りほど小さいです。

ブリッジはアーム無しのハードテイルです。

完成後に自分好みに改造を重ね、今の状態になっています^m^

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リアピックアップのトーンゾーンは、持っているギターの中で一番ハイパワーなのですが、

フロントのPAFはシングルコイルのようなチャリンとした高域が良く出るピックアップで、

さらにセンターピックアップのシングルコイルを合わせればかなり音作りの幅が広いギターです。

でも中途半端にならずにどの音も非常に使える音なのが良いですね。

一番最初にオーダーしたギターだというのもあって、僕の中のスタンダードなギターです。

ただ、フレットをもう少し太い物にすればよかったと多少後悔しています(^_^;)





次はコチラ。

Provisionのレスポールモデルです。

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ボディ : AAハードメイプルトップ、ホンジュラスマホガニー1ピースバック

ネック : ホンジュラスマホガニー1ピース

指板 : ブラジリアンローズウッド(ハカランダ)

ピックアップ : 手巻きPAFレプリカ

ギブソンの59年製レスポールのレプリカモデルです。

Provisionさんにオーダーした2本目のギターですね(^^)

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トップ材は、見る角度によってプレーンにも見えるという、

ハードメイプルならではの特徴をもったAAフレイムメイプルを使用。

ネックは他のギターに比べて太目ですが、グリップがしっくりくるのでむしろ弾きやすいです。

ピックアップはPAFレプリカなのでかなりローパワーで、ギターボリュームを絞った時のクリーントーンが

とても澄んでいてキレイなのが気に入っています(^^)

スタジオに持って行く頻度が一番高いギターがこれです。






最後はコチラです。

Epiphoneの1965年製OLYMPICです。

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ボディ : ホンジュラスマホガニー1ピース

ネック : ホンジュラスマホガニー1ピース

指板 : ブラジリアンローズウッド(ハカランダ)

ピックアップ : マイティマイト P-90

写真ではわかりませんが、ボディには経年変化によるウェザーチェックが入り、

漆黒のハカランダ指板と相まってとても貫録のあるギターです♪

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本来はリアにシングルコイルが1発搭載されたギターなのですが、

P-90の音が欲しくてこのような状態に改造してもらいました。

ヘッドがコウモリの羽のような形をしているので 「バットウイング」 と呼ばれていて、

そのバットウイングシリーズには他にウィルシャーやコロネット、クレストウッドといったギターがあります。

バットウイングはボディが小さくてとっても軽く、ハイポジションは最終22フレットまで握りこんだフォームのまま

押弦することができるというのが最大のお気に入りポイントです!!

ボディが薄いのに、低音は持っているギターの中で一番出るんじゃないか っていうくらい出ます。

中域主体のゴロロ〜〜ン!とした歪み方で、音的にも弾き心地的にも弾いてて一番気持ちいいギター

と言ってもいいと思います(^^)

ただ、安物P-90を載せているので、ギブソン製やリンディ製等のまともなP-90を載せてみたら

どんな風に化けるのか試してみたい今日このごろ。

歪みかけのクランチサウンドで掻き鳴らすのが一番気持ちいい鳴らし方です!

ハウりやすいのでスタジオにはあまり持ち込みませんが、家で一番多く手に取るのはこのギターだと思います。





という訳で、僕のメインギター3本の紹介でした(^^)









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長男のそうちゃんが、いよいよ小学生になりました(^^)

思い返せば、ほんと、あっという間でした〜。

この前産まれてきたばっかりっていう感覚、と言っても言い過ぎじゃないくらいです。

それがもうピッカピカの1年生ですよ。

友達をいっぱい作って、楽しい小学校生活を元気いっぱいに満喫してほしいと父は願います!

入学おめでとう、そうちゃん(^^)




さっそく今朝から1人で登校でした。

ちょっと見送ったのですが、スタスタと走りながら曲がり角を曲がって姿が見えなくなった時、

入学式以上に小学生になったのを実感して、ちょっとホロリときました。





それにしても、時代なんでしょうけど、生徒が少ないですね。

僕が小学校の時は、1クラス40人ちょっとの生徒がいて、1学年4クラスありました。

でもそうちゃんは1クラス25人くらいで、1学年2クラスです。

全校生徒で200数十名って言ってたので、僕の時の1/4くらいの生徒数ってことですよね。

僕の時はたしか全校生徒1000人くらいいましたから。

入学式には体育館に全校生徒が集まってくれたのですが、

体育館が1/3くらいしか埋まらなかったのを見て、少ないなぁと実感しました。





さて、今回の日記を最後に、今後は子供たちの顔にもモザイクをかけようと思います。

もう小学生ですし、彼らの人権を尊重するという意味で。

実は結構前から、いつまで顔を出していいものかと悩んでいたんですが、いいタイミングなので。












結構前ですが、ギター仲間のピロさんの同級生でらっしゃるバロンパパさんのお宅にお邪魔しました。

バロンパパさんはアコギを弾いてらっしゃる方で、マーチンやギブソン、ハス&ダルトン等を弾いています!

そこで 「アコギはしっかり調整すれば良い音で鳴るようになる」 と言われてから

僕もアコギをプロの手で一度調整してもらいたいと ずっと思っていまして・・・。




2年前の誕生日プレゼントに買ってもらった僕のFG-240

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一番思い入れのあるこのアコギを調整してもらおうかと (^^)

とは言え、70年代初期の当時の定価で24000円と決して高価ではないこのアコギ。

お金をかけてまで調整してもらう意味はあるのか? という疑問があったことは事実です。

でも、サドルも削りすぎで低くなっているのでスペーサーを挟んでいるという中途半端な状態ですし、

ナットも溝が深くなって、開放でビビっています。

それにこのギターは古いFGとしてはネックの状態が良いので、

このまま中途半端な状態で弾くのももったいないなと思いまして。

結局ナットやサドルの交換が必要なら、思い切ってプロに牛骨で作ってもらいたい!と思い、

バロンパパさんに教えていただいた、アコギ専門店のRamzys(ラムジーズ)さんに持ち込みました!




診ていただいたところ、ネックの状態は良いのでナットとサドルの交換だけで大丈夫と言っていただけました!

アコギをプロに調整していただくのは初めてで、どんな仕上がりになるのか楽しみです♪

それに、プラスチックのナットとサドルを牛骨にするのも初めてなので、

どういう音の変化があるのかも非常に興味ありありです。




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約1か月後にできあがる予定とのこと。

できたらご報告します!








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