ジナパパ一家の何てことない日常

ペットの事。家族・育児の事。趣味のギターの事。日常の何てことない事。とにかく一貫性のないブログになってきました(笑)


僕のオリジナルアンプ、mmgアンプが帰ってきました!!

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・・・って、いなくなってたこともブログに書いてなかったのに、どこに行ってたの?って感じですよね。

実は、エフェクトループを使うとドライ音がめちゃくちゃハイ落ちすることが発覚し

(厳密に言うと、エフェクトループのSENDにジャックを刺しただけでドライ音がハイ落ちする)、

このアンプを作ってくださったvinetoneさんに相談し、改善してもらってたんですよ。

バッチリ、ハイ落ちとは無縁のエフェクトループになって帰ってきました(^^)

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高耐圧FETを使用し、真空管と同じ300V高電圧で動作しているそうです。




あと、背面のパネルにも前面パネルと同じように透明のアクリル板を貼ってもらいました。

ビフォー
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アフター
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もともと背面は、文字が印字された透明のフィルムが貼られていただけだったせいで、

フィルムが部分的に浮いてきて中に空気が入っちゃったりしてたんですけど、

アクリル板を貼ってもらったことで すごくキレイになりました!

細かい部分ですけど、気になってたのでめちゃくちゃ嬉しいのです(^^)




これで、mmgアンプも本当の意味で完成です!!

このストレスになってた上記2か所が改善したことによって、

本当に文句のつけようのない素晴らしいアンプになりました!!





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我が家のギターアンプ達。上から、Callaham EL34プロト、mmgアンプ、Marshall Super100。

みんなそれぞれ違う個性があって、どれも弾いててとても楽しいアンプ達です。

かつてはパワー管にEL34が使われたアンプばかりが手元にあったのですが、

意図せずして今は3台すべて違うパワー管を使ったアンプが残っていることに気付きました(^^)










フリーザトーンのソルダーレスケーブルを買ってみました!

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ケーブルとプラグ(僕が買ったのはL型)です。




パッチケーブルを作ってみます。

作り方はとっても簡単!

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ニッパーでバツン!と切ったシールドを、プラグにブスっと差し込んで・・・


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キャップをはめて・・・


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ネジをドライバーで締めたら・・・


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はい、完成!


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パッチケーブル1本作るのにかかる時間は1分くらいでしょうか。

一度試すと、もうハンダなんて面倒くさくて使えなくなりそうです!




ビフォー
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アフター
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見た目もスッキリしました。





ビフォー
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アフター
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電源アダプタのジャックの位置が悪いせいで、パッチケーブルが立ち上がってしまってたMaxon OD-F1も

こうして電源ケーブルの下から回すことができるようになりました。




ネジ1本でとめてるだけですが、緩みにくい構造になっているそうです。

ちょっとプラグの値は張りますが、あっという間に好きな長さに作れるので、

ボードの自由度はかなり増すと思いますよ(^^)







ピロさんとスタジオに行ってきました。

この日は2時間だけです。

毎度のことながら、ピロさんとのスタジオは練習というより 「音を出して遊ぼう」 という感じです^m^

・・・いいのかこれで!?

いいんです!!

爆音を鳴らして、日頃の仕事のストレス解消バンザイです!





持って行ったギターは、いつものProvisionレスポール。

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アンプは久々に、カラハムを持って行きました!

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久々にカラハムを爆音で鳴らしましたけど・・・やっぱこのアンプ、凄まじいです・・・。

キレやスピード感は、Marshall ではまったく足元にもおよばないっていう感じですね。

言葉では言い表せないです。

Marshall系にも括られない、Fender系にも括られない、紛れもなくCallaham の音なんですよね。

低域も中域も十分な力強さを持っているのに、もたれ知らずに凄まじいスピードで音が飛んできます。

このアンプを表現する、うまい言葉が見つからないのが悔しいですね。

このカラハムはMarshall等と比べ、家弾きの時、いかに小音量で個性を殺されているかがわかります。

家弾きとスタジオでは、別物のアンプのような差です!

Marshallやmmgアンプでは、ここまでの差は出ないんですけどね、不思議です。





今日のスタジオでは、僕はある目的がありました。

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ARIONのツブレーターModと、MAXONのOD-F1。

この甲乙つけがたい2台のブースター、どちらをボードに残すかを決めたかったのです。

家では結論を出せなかったので、爆音で試してどっちにするか決めようと。

しかし・・・決められませんでしたw

どっちも、いいんです!!

これは、2台ともボードに組んどけっていうことなんでしょうか。

MAXON OD-F1は高域の角を取りながらミドルをもっちりさせるというリードに適したブースターで、

ARION ツブレーターModはそれに高域の角を残した感じです。

どっちが良くてどっちが悪いってことじゃなく、これは適材適所で使い分けろってことなんでしょう。

・・・でも、せっかく2台ともボードに組むなら、もっと音に差のある2台を入れたいですね。

この2台、結構音が似てるんですよ。

自分でも使い分けが判断しにくいくらいに。




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この日は2時間だけのスタジオ入りということで、ピロさんは身軽にMarshall LEAD12をご持参。

フルサイズのスタックマーシャルやジャズコと比べると、あまりに小さくてカワイイ筐体ですが、

このアンプ、フルテン(僕はTREBLEを少し下げた音が好みですが)で超カッコイイ音がでます(^^)

アンプ直結でも十分な歪みが得られますが、ここにチューブスクリーマーをかますと

なんともミドルが芳醇で思わずのけぞりながらゲイリーを弾きたくなるような(弾けるか否かは別としてw)

官能的なリードトーンが作れてしまうのです!

小さな筐体による箱鳴りも、このミドルの鳴りに一役買ってるんでしょうね。

自宅練習用小型アンプではありますが、自宅で出せるような小音量では活かしきれません。

フルテンにして初めてこの小さなMarshall は本来の真価を発揮させるのです!!

ちなみに、12インチ4発キャビに繋いだ音もとても良かったです(^^)v





そんなこんなで2時間遊んだあとは、毎度のリサイクルショップ巡り。

今日も高速を使って、あーでもないこーでもないと言いながら遠出です。

合計8件ですかね、廻ったリサイクルショップは。

僕は心惹かれるブツがいくつかありましたが、心を強く持ってこの日は我慢(^^)

ピロさんは某オーバードライブを1つご購入でした〜








vinetoneさんに製作していただいた、僕のオリジナルアンプヘッド。

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偶然にも、この仕様、このサイズを求めてらっしゃった方が僕のブログをたまたま見てくださっていて、

僕と同じくvinetoneさんにアンプヘッドをオーダーされました♪

しかもスペシャル感満載な、ホワイトトーレックス & ソルトアンドペッパーグリル仕様!!!

ラグジュアリーで素敵なアンプヘッドが完成した模様ですので、

同じアンプを使う仲間として当ブログでも紹介させていただこうと思います★





らんでぃさんのMy Signature Amp計画・・・Part.1

らんでぃさんのMy Signature Amp計画・・・Part.2

らんでぃさんのMy Signature Amp計画・・・Part.3

らんでぃさんのMy Signature Amp計画・・・Part.4

らんでぃさんのMy Signature Amp計画・・・Part.5





読み手に 「いったい何が起こるんだ!?」 とワクワクさせるこの文章能力!

ぜひ僕も参考にさせていただきたいものです(^^)

完成を待っていた時のワクワクドキドキ感が僕も蘇って、読みながら興奮しましたよ♪

それに比べて、僕はあまりにサラっと完成報告してしまったなぁ〜(^_^;)




それはさておき!

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やべぇ・・・かっけぇよコレ・・・マジかっけぇよ・・・・・・

ホワイトトーレックスにお色直ししたHazeの1発キャビネットが素敵すぎます!!

なるほど、既製品をお色直しとは考えもしなかったです。

ホワイトはやっぱり限定感、スペシャル感がハンパ無いですな!!

らんでぃさん、今度スタジオに行かれた時には爆音レポートも楽しみにしていますね(^^)

これからも同じアンプを使う者同士、よろしくお願いいたします!




いや〜、しかし写真を見比べると、僕のアンプがすごく地味〜に見える(^_^;)








某知恵袋サイトの

「ピックアップのポッティング(ロウ漬け)ってどうやるんですか?」 っていう質問に対する回答に

僕のブログのURLが貼られていました。

おかげで、僕のブログのポッティング記事のアクセス数が伸びています。ありがとうございます。

それはさておき。

昨日のブログでもチラっと書きました、マクソンのVOP9です。

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数年前からずーーっと試してみたいと思っていた物です。

数年越しの念願が叶いました。






まず、歪みモノ単体としての感想。

チューブスクリーマーに通じるところがありますが、それよりも幾分高域がジャリっとしてますし、

ミドルがもったりするところが少なくて使いやすいです。

クランチくらいに軽く歪ませると、これはなかなか良い感じですね。

ザ・オーバードライブという感じですね。良い意味で優等生だと思います。

ただ、深く歪ませると少しもたれるというか、コンプレッションが強くなってイマイチ突き抜けない感じになります。

この辺もチューブスクリーマーっぽいですかね。

でも歪み単体で考えた場合、チューブスクリーマーよりも圧倒的に使いやすいです。

上から下まで、平均的に良く出ていると思います。

周波数の山は、富士山ではなくてエアーズロックっていう感じですかね。

いや、やはりそれよりも少し中域に山がありますかね?

ごめんなさい、変な例えをしたせいで言いたいことがよくわからなくなりましたw





続いて、歪ませたアンプのブースターとしての感想。

Marshall Super100をクランチさせ、ここぞという時に踏むという設定での感想です。

まず気になったのはノイズですかね。

僕の現在のメインブースターであるARION ツブレーターModや、

それ以前のメインブースターだったMaxon OD-F1に比べて、

サーーーー・・・というノイズが目立ちます。

これはぶっちゃけ、ちょっと気になりますね。。。

音の方はと言いますと、ギターソロで際立ちそうなローミッドがいい感じで出てきますね。

結構低い帯域のローも出ているみたいで、6弦を弾いた時に ブーン じゃなく ドン という低音が鳴ります。

巻き弦をギャリンと言わせる帯域も少な目なので、低音弦は多少ブーミーに感じますね。

この辺が、スコヘンが

「ハンバッカーでは、VOP9は少々ウーフィーなサウンドだ。

もしあなたがハンバッカーのピックアップを使うのであれば、私だったらSD9で行くだろう。」(MaxonのHPより)

と言っていた理由なのかもしれませんね。

でもこのローミッドの気持ち良さはクセになりそうです。

ほどよく角が取れて非常に聴きやすいリードトーンです。






これが何の音に似てるかはすぐに気付きました。

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僕が過去にめちゃくちゃ気に入ってメインブースターにしていた、同社のOD-F1です。

音の基本キャラクターは良く似ていますね。

低域はVOP9の方が出ているようですが、その分OD-F1の方がブーミーにならずに扱いやすいです。

現在のメインであるツブレーターModのギャリンとした高音も 一見抜けが良くて迫力のある音に聴こえますが、

実は結構 聴き疲れする帯域でなので、その点OD-F1はそれが無くてマイルドでいい感じ。

もちろん、リードで引き立つローミッドの鳴りもOD-F1はしっかり持っていますね。

そして何と言ってもOD-F1は本当にノイズが少ない!! これは特筆に値すると思います!!




・・・って、アレ?




やっぱOD-F1、めっちゃ良いなぁ・・・




なんか、メインブースターがまたOD-F1に戻りそうな予感・・・(^_^;)






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