影も伸びる、晴れた初秋の昨日。
久しぶりにちょっと足を伸ばしてドライブしてきました。
目的地は、雨竜の雑貨屋さん「豆電球」さんです。
途中の駅にちょっと車を停めて立ち寄りました。
待合室も改札も無く、駅員さんもいないこんな小さな駅にも、ちゃんと汽車はやってきます。
本日の目的地、豆電球さんに到着。
かつての中学校が店舗になっています。
昭和レトロな雑貨が所せましと並ぶ、素敵な雑貨屋さんです。
店員さんもとても親切で温かく、何度も通いたくなるお店です。
この日は、ドラえもんのレトロなグラスセットや、おしゃれな照明器具などを数点購入。
子供からお年寄りまで楽しめる、素敵な雑貨屋さんですよ。
一通り店内を見て楽しんだ子供たちは、外で虫捕りに勤しみます。
豆電球さんのレジで、近くにあるcafeのチラシを見つけました。
聞くと、古民家を利用したオープン1年ほどのcafeだそうです。
さっそくお昼ご飯を食べに行ってみることに。
視界を遮るものが何もない、広大な田園風景を5分ほど走ると・・・
素敵な古民家が見えてきました。
ina cafe 豆さん、とっても雰囲気のある佇まいです。
まるで、田舎のおばあちゃんの家に遊びに来たような感覚です。
初めてなのにとっても落ち着く雰囲気で、店員さんもとても優しい方々ばかりです。
お水は伏流水を汲み上げているそうですよ。
僕は大エビフライカレーを。
子供たちはたらこスパゲティ。
ジナママはハッシュドビーフライスです。
どれも味も本格的でとっても美味しかったです。
豆にこだわった美味しいコーヒーもいただけるそうなのですが、
この日はちょっと時間が押していたので、また次の機会にいただくことにしました。
1周年記念ということで、自家栽培の甘くて美味しいミニトマト（アイコ）をたくさんいただいちゃいました。
ありがとうございました。また来ます。
cafeの敷地内には、見渡す限りの田んぼに囲まれたブランコが。
ただのブランコも、こんな景色の中で乗ると子供の目にも違って映ったでしょうか。
北海道に住んでいてよかったな、って心から思う瞬間でした。
僕もそんな子供たちを見ながらアマガエル採りに夢中になりました。
周りは一面の田んぼですから、ものの数分で10匹ほどのカエルが採れます。
帰るときにはまた元の田んぼに放してきました。
子供に還ったような気分でしたよ。
子供たちがまだ遊び足りないということだったので、砂川ハイウェイオアシスの こどもの国へ。
毎年恒例の、コイのエサやり。
暗くなりはじめるまでいっぱい遊びました。
僕はまたコオロギをいっぱい採りました。
久々にいっぱい遊んだ1日でした。
北海道って、やっぱりいいですね。
そんなことを再確認できた、素敵な1日になりました。
