ジナパパ一家の何てことない日常

ペットの事。家族・育児の事。趣味のギターの事。日常の何てことない事。とにかく一貫性のないブログになってきました(笑)


記憶ではたしか人生で4本目のフライングVです。

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ヘッドのロゴが剥がされていますが、Brian by Bacchus(BFV-498)です。

このブライアンやバッカスを含めたディバイザー系列のコリーナVモデルは、

ネックジョイント方式がGibsonのオリジナルのコリーナVのジョイントを踏襲しているのがポイント高いんですよ♪

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これはブラックなのでジョイント部がわからないと思いますが、通常のセットネックとは違って

ボディがネックの上にかぶさるようにジョイントされています(^^)

こういう感じです↓ ↓ ↓ ↓(ちなみにこの写真はオリジナルコリーナVではなくレプリカです)

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このジョイントは本家Gibsonから80年代に発売されたコリーナVヘリテージでさえも再現されていません。

ヒスコレのコリーナVではやっと再現されましたけどね(^^)





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ボディ&ネックはコリーナではなくマホガニー。指板はローズウッドです。

ボディはこの価格帯では他に無い V字に合わせて木取りされたセンター合わせの2ピース、

ナットはボーンナット(練り物らしいが)と、なかなかの仕様です。

ブライアンのギターは定価で4万〜6万くらいというラインナップが主だったのですが、

値段の割にはなかなか頑張っていたブランドだと思います。






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生鳴りは中域が膨らんだようなポコンとした独特の音がするのですが、

アンプに通してもそのキャラは残りますね。

でも抜けが悪いとかコモるって感じはまったく無くて、ミドルが暖かく太くてとても気持ちいい音です(^^)

ギターの価格的にもピックアップや配線材は良い物に交換した方がいいかな?と思ってたんですが

僕的には全然このままで満足できる音でした。

でも木工がなかなかしっかりしているだけに、電気系統をいじればもっと良くなるのかもしれませんね♪

・・・まぁ、僕の耳で配線材の違いを聴き分けられるかは微妙なところですが(^_^;)



いや〜、これはなかなか侮れないギターですよ。

中古で1万円台だったとは思えないww










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AC/DCのリズムギタリストであり、アンガスヤングの兄であるマルコムヤング(写真左)。

今年の4月から病気療養ということでバンド活動を休止していましたが、

家族が 「彼は認知症を患っている」 と公表し、今後のバンド活動は一切行えないことが発表されました。

「マルコムに会い、部屋を出て1分後に戻ったとすると、彼はあなたが誰か覚えていないだろう。

短期記憶を完全に喪失している」 とは関係者談。

AC/DC結成当時からのオリジナルメンバーであるマルコム。

小さな体でグレッチを抱えてひたすらリズムギターに徹する姿は

短パンに白のハイソックスというスクールボーイスタイルのアンガスヤングの華々しさとは対照的でしたが、

彼がいたからこそAC/DCのグルーヴであったり重厚さが表現されていたと僕は思います。

マルコムはもうバンドには戻れないとのことですが、残されたメンバーでこれからも精力的に

無骨でかっこいいROCKを続けていってほしいと願います!!












ケリーライトのキャビを導入してからというもの、箱による音の違い、バックパネルによる音の違い、

そしてスピーカーユニットによる音の違いなど、『音の出口』 に着目する日々が続いています。

そしていろんなパターンの比較動画を作ってそれを何度も聴き返すうちに、今の自分にとっては

MOJAVEキャビネット(2×12) + Celestion G12H-75 Creamback

という組み合わせが一番好きかも、という おおよその目処が立ちました(^^)




・・・でも1つだけまだ引っかかっているのが、スピーカーユニットなんですよね。

そもそも、僕が今まで一番好きだったスピーカーは、CelestionのG12Cというスピーカー。

これが大のお気に入りだったんですよ。

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本当はコイツを使い続けたかったのですが、2発キャビにコイツを2本載せても耐入力は計50w。

僕のメインアンプのSuper100は出力100wなので耐入力が足りず、泣く泣くG12Cを諦め、

代わるスピーカーを探し求めて最終的に出会ったのが今のクリームバックだったのです。









・・・でもやっぱりG12Cとクリームバックは音が違うんだよね・・・









・・・G12Cの音が忘れられないなぁ・・・










・・・でもG12Cが2発じゃ耐入力が足りないしなぁ・・・











・・・Super100が50wだったらなぁ・・・












・・・・あっ!!

50wにしちゃえばいいんだ!!!












ってことで

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パワー管を2本抜きました(^^)

この手法があることをナゼかすっかり忘れていましたよ(^_^;)

100wのアンプのパワー管4本中2本(外側2本 or 内側2本)を抜くことで出力が半分になるのです♪

ちなみに奥田民生さんもマーシャル1959のパワー管を2本抜いて使っていますね。

・・・まぁ50w出力のアンプに耐入力50wのキャビネットっていうのもギリギリアウトなんですけど、

ムリしなきゃ100wのアンプを繋ぐよりは全然マシでしょ!ってことで(^_^;)

あ、ちなみにこのパワー管2本抜きの技を使うと、インピーダンスも変わるらしいです。

たとえば16オームのキャビネットを繫げる際にはアンプのインピーダンスセレクターを8オームに合わせる

ということだそうです。

この辺は僕も先日仕入れたばかりの情報で全然勉強不足なので、もし間違ってたら教えてください m(_ _)m





あと、パワー管2本抜くことで音も変わりますね。

なんていうか、ハイミッド〜ハイのパキン!とした押し出し感がやや弱くなることによって、

相対的にザラっとした肌触りの音に変わりました。

まぁ、アンプの基本キャラが変わってしまうほどの大きな差ではないんですけどね。

僕はパワー管2本抜いた音の方が好きかもしれません♪







なにはともあれ、これでまたG12Cを使うことができます\(^o^)/

飛んだら飛んだでその時に考えればいいや〜^m^






・・・しかし残念なことに、G12Cというスピーカーは単体販売されていないのです・・・。

このスピーカーユニットが載っているキャビネットごと買わなきゃいけないという・・・(-"-)











昨日のブログで書きましたように、大阪で開催されたオフ会に僕のmmgアンプを投入したのですが

輸送中に何らかのトラブルがあったのか、プレゼンスが効かないという事態に見舞われてしまいました。

昨夜らんでぃさんがご丁寧に、ご自宅で試奏された動画やプレゼンスつまみを上げ下げする動画を

撮って見せてくださいました!本当にありがとうございます(T_T)

・・・その動画がとてもわかりやすくて、音が潰れ気味になっているのもプレゼンスが効いていないのも

とても良くわかりました!

それまでは言葉で症状をご報告をいただいていただけだったので、僕自身もどういう音なのか状況を

掴み切れておらず、なんだか不安ばかりが先行する感じになっていたのですが、

このらんでぃさんが撮ってくださった動画のおかげで状況をしっかり理解できて安心しました。

本当にありがとうございました!!





さて、僕のmmgアンプがこんな状態だったというのに、オフ会の限られた時間をmmgのために割いていただき

キラキラさんが演奏された動画をらんでぃさんが撮ってくださっていたので、ここでご紹介させてください!

キラキラさん演奏によるアドリブのプレイです!

アンプはmmgアンプ、キャビはケリーライト1×12(クリームバック)です。


いや〜・・・やっぱり演奏者が違うと音が全然違いますね!!

この動画を見て 「mmgアンプってこんな良い音で鳴るんだ!」 と初めて知った想いです。

それだけ僕の演奏ではまだまだ本領を発揮させてあげられていないってこと・・・お恥ずかしいです(T_T)

キラキラさんに弾いてもらえて、mmgアンプもやっと心の奥底から咆哮できたのでしょう。

そしてこのレスポールも素晴らしい音ですね!

これは、らんでぃさんご所有のご神木(ヒスコレR9)なのですが、ピッキング時にミドルがクヮ!と鳴る感じが

とても気持ち良いです!!

本当にありがとうございました!!この動画は宝物です★★★★★

ちなみに、音が割れるようになるのはボリュームを8以上にした時に顕著に現れるらしく、

この動画はボリューム8未満に設定して撮ってくださったそうです(^^)

キラキラさんからは 「ブルースブレーカーズのクラプトンのようで好きな音です!」 と

お褒めの言葉をいただきました!!\(^o^)/











去る9月28日に、関西方面にお住いのギタ友さん達によるギタとも会が開催されました(^^)

僕もぜひ参加させていただきたかったのですが、時間もお金も無かったので・・・





ということで!






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僕のmmgアンプと、ケリーライトのキャビネットだけ大阪の現場に投入!!!ww

僕のと同じアンプである、らんでぃさんのマイシグと夢の競演を果たせました!

ここにDaichanさんのアンプもあれば3兄弟勢揃いだったのですが、

ザンネンながら今回はDaichanさんは不参加だったそうです。







「同じアンプ」 とは言え、僕のmmgアンプはプリの回路がJTMに改造されているので、

それをぜひらんでぃさんに試してみていただきたかったんですよ(^^)

そしてその場にいる皆様の、mmgアンプに対するお世辞抜きの率直なご意見をお聞きしたかったんですよね。

やっぱ既製品じゃない僕だけのオリジナルアンプなので、他の人がどういうジャッジを下すかは

非常に興味があるところだったんです。

それともう一つの目的・・・それは、

ウマイ人にmmgアンプを弾いてもらったら
どんな素晴らしい音が出るのか聴きたい!


ってことです。

ほら、ギターってうまい人とそうじゃない人が弾いたら、同じ機材でも出てくる音が全然違うじゃないですか。

下手な僕がチマチマ弾いても残念ながら限界がありまくるので、

ぜひお上手な人にmmgアンプを弾いていただいた音を聴いてみたいと常々思ってたんですよ〜。






でも、ウマイ人って??






おるやん






キラキラ先生が!!







ってことで速攻で浮かんだのがキラキラ先生だったのです^m^






ちょうどその頃、タイミング良く大阪でオフ会が開催されると聞き、

さらにキラキラさんも参加されるという情報を入手していたので

「キラキラ先生に試奏をお願いして動画を撮ってきてください!!」 と、らんでぃさんに無理を言い、

らんでぃさんがそれを快く受諾してくださったので晴れてアンプとキャビだけ大阪に飛び立ったのです(^^)





・・・




・・・





ところが、ギタとも会も盛り上がりを見せているであろう午後8時すぎ・・・

LINEでらんでぃさんから

「プレゼンス効いてないかも・・・」

とのご連絡が・・・(゜o゜)

らんでぃさんのケータイのバッテリーがギリギリだったようでその後詳しいことは聞けずに翌朝を迎えたのですが

どうやら、プレゼンスが効かない上にブリンブリンにブーミーで音が割れる。ということです(T_T)

まぁブリンブリンな低音という意味ではそれがmmgアンプのひとつの特徴でもあるのですが、

プレゼンスが効かないのはおかしい・・・・・・・

という訳で、mmgアンプはそのままvinetoneさんの元へ入院することになってしまいました・・・(T_T)

輸送中に振動でハンダが外れたりしてしまったのでしょうか・・・

僕のために重たい思いをして会場にアンプを持ち込んでくださった らんでぃさん、

そして、僕のアンプのすったもんだで貴重なオフ会の時間を無駄に使わせてしまったことで

ご参加された皆様にとても申し訳ないことをしてしまいました。。。。

今回僕のアンプとケリーライトが投入されることは、らんでぃさん以外の方々にはサプライズにしてたのですが、

別の意味でのサプライズとなってしまいました・・・・(T_T)






しかし、ケリーライトのキャビのご感想をお聞きすることはできましたよ!

繋がれたアンプはらんでぃさんのマイシグ。

つまり、Marshall 18w TMB回路のアンプです。

結果的には、らんでぃさんが普段使われているMarshall製のキャビの方が相性は良かったそうです。

やはりケリーライトのようにカチっと作られたキャビはそれが音にも如実に表れて、良くも悪くも

タイトで尖った音像(特に低音)になるのですが、それがあまりビンテージマーシャル系のサウンドには

合わないなぁというのが、オフ会に参加された皆様一致のご意見だったそうです。

この辺は僕も感じていたこととまったく同じですね。

僕もスピーカー変えたりバックパネルを変えたりいろいろやってみましたけど、

最終的にモハベのキャビの方が良いなぁと感じたのは、やはりモハベはビンテージマーシャルを基にした

アンプを作っているメーカーだからmmgにも合うのかもしれませんね(^^)

もちろん、ケリーライトのキャビがマッチするアンプはあるでしょうし、

ケリーライトの方がビンテージマーシャルに合うと思う人もいるでしょう。

僕も最初は 「ケリーライトはすげー高いのに、モハベの方が良いわけがない!!」 なんて

モハベさんにすごい失礼な妄想をしていましたが、やっぱり適材適所っていうのはあるってことなんですよね。

自分一人の感想だけでは不安も正直ありましたが、こうしてオフ会にご参加された皆様も同じようなご意見

だったということがわかって、また少し自分の耳に自信が持てました(^^)

ケリーライトはレンジが広くて明瞭でタイトなので、もっとモダンなアンプに合いそうな気がします。

あと、ケリーライトはクリーンの明瞭さや分離は本当にズバ抜けてると思うので、そういう音を多用する人には

とても向くような気もします★

ケリーさんにはいい勉強させてもらいました(笑)









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